年々遊技人口が減っているとうパチンコ業界。
マクロ数値を見ると吐きそうになりますで、今回は自店商圏というミクロなP業界の遊技人口がどのような推移をしたのかを確認してみます。
比較数値は2017年の1月を100%と見立てて、その後どのような推移をしているのかという視点で見てみますね。
書き終わる頃にはたぶん吐き気に襲われてると思います(笑)

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2017年の推移
2017年スポーツ館商圏の集客状況を%で表してみます。
1月を100%とし、2月以降の数値を1月と対比した数値となります。
2017/1 | 100% |
2017/2 | 95% |
2017/3 | 93% |
2017/4 | 99% |
2017/5 | 100% |
2017/6 | 94% |
2017/7 | 97% |
2017/8 | 100% |
2017/9 | 98% |
2017/10 | 101% |
2017/11 | 100% |
2017/12 | 101% |
%の平均値を見ますと98%となっています。
まずは確認として上記の数値をご覧ください。
2018年の推移
2018年スポーツ館商圏の集客状況を%で表してみます。
1月を100%とし、2月以降の数値を1月と対比した数値となります。
2018/1 | 100% |
2018/2 | 101% |
2018/3 | 108% |
2018/4 | 101% |
2018/5 | 99% |
2018/6 | 106% |
2018/7 | 102% |
2018/8 | 105% |
2018/9 | 101% |
2018/10 | 93% |
2018/11 | 90% |
2018/12 | 107% |
こちらの数値も
へーそうなんだ程度でご覧下さい。
2017年と2018年を見比べますと、2018年は前半から中盤にかけて1月よりも集客状況が良いというのが見えますね。
2018年10月と11月は2018年1月と比較するとガツンと%が落ちています。
余談ですが、まさかの奇跡で、2017年1月と2018年1月の商圏集客数はビタで同じ数となっています。
という事は?
2017年各月集客数:2018年各月集客数
1月 | 100% |
2月 | 106% |
3月 | 117% |
4月 | 102% |
5月 | 99% |
6月 | 112% |
7月 | 105% |
8月 | 105% |
9月 | 103% |
10月 | 92% |
11月 | 90% |
12月 | 105% |
平均して見ると、2017年と2018年の商圏内集客数
103%へUP
なんと商圏内の遊技人口増えてました
これは少し嬉しい&吐き気を催す事も無い状態で終われそうです。
詳細に見てみると
自店商圏には、所謂大型なお店が2店舗存在します。
その大型なお店様2店舗の集客状況で、何とか商圏の集客人数が増加したというイメージです。
でもって、じゃぁお前の店どうなのよ?という事となるのですが
なんと
スポーツ館
2017年対比で2018年集客状況
変動無し
(本当は年間通して+1名という超微妙数値)
良いんだか悪いんだかよく分からないですが、大きくマイナスしていないのでまぁ良かろうと。
でもって、商圏内集客人数の底上げしたのはどの部門かといいますと
大型店の低貸玉部門&スロット部門となりました。
大型店の低貸玉部門の増設により、商圏の集客人数も増加したという結論となっています。
またスロットに関しては保有台数によって集客状況が大きく変わっているかな?という感想を持ちました。
自店はスロットの保有台数が100台という小規模店舗ですが、何とか年間集客数はプラスで推移となりました。
ざっくりとした数値推移ですが、今年はもう少し集客人数増やしたいなぁという事で。
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