数日前の更新で自店の2018年9月集客についてを更新しました。
では商圏内の集客状況はどうだったのでしょうか?という部分も見てみましょう。
今回もお気楽更新となります。

3dman_eu / Pixabay
商圏稼働
ちなみに8月はこのような結果となっています。

そして自店の9月集客状況はこちら↓

さて、商圏競合店舗の数値推移はどのようになっているでしょう。
昨年対比で見てみましょう。
4円P | 1円P | 20円S | |
競合A | 109% | 125% | 105% |
競合B | 119% | 106% | 126% |
競合C | 93% | 96% | 96% |
競合D | 101% | 102% |
自店を含め商圏内店舗は競合Cを除き全店アップトレンドでした。
さて、9月の集客の要因となった機種は何でしょうか?
9月のメインコンテンツ
9月パチンコのメインコンテンツはCR北斗無双2でしょう。
では自店を含む商圏内CR北斗無双2設置台数を確認してみます。
北斗無双2設置台数 | |
自店 | 3台 |
競合A | 23台 |
競合B | 10台 |
競合C | 0台 |
競合D | 20台 |
仮説を立ててみましょうか
台数の大小は無視しますが北斗無双2を導入した店舗は昨年と同等かそれ以上の数値を残せています。
やはり北斗無双というコンテンツはパチンコ店にとって必要不可欠なコンテンツであるという仮説が立ちます。
導入を希望しても各種条件が存在し導入出来ない可能性もありますが・・・
ただ、多台数導入している競合が多いのですが、それ即ち集客に結びついているかと言えばそれもまた疑問です。
店舗規模や商圏内での立位置によって各種施策が左右されるのは分かりますが、例えば自店で見れば北斗無双2を3台導入で充分な効果が出せました。
ついでに小台数ですので機種寿命もそこそこ延命出来ています。
そして8月に引き続き競合Cがムムッ
競合Cですが、北斗無双2を導入していないという事は上段にて記載しました。
よくよく商圏調査データを確認しますと8月は機械の入替が無かったようです。
なかなか顧客の来店動機を作る事が難しい中入替無しはそこそこ厳しい現実が付きつけられます。
実際の所入替という要因以外の問題があるのも重々承知していますが、やはり多少は必要でしょうという結論で本日は〆てみようかと。
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