パチスロ新台島漢
・スペック
・有利区間
・基本ゲーム性
・モード管理
・特徴
・1G連チャン発生頻度
・1G~100G区間での特賞発生分布
等をまとめております。
スペック
特賞確率
4段階設定機種となり、各設定の特賞確率、出玉率は以下となります。
設定 | 特賞確率 | 出玉率 |
1 | 1/249.1 | 97.5% |
2 | 1/215.8 | 99.9% |
5 | 1/166.9 | 104.9% |
6 | 1/129.9 | 110.1% |
純増枚数、天井等
AT純増枚数 | 1G約4枚 |
ベース(1000円あたり回転数) | 約50ゲーム |
天井 | 600G |
基本ゲーム性
通常時は(設定1)1/249のボーナスを引き当てるまで頑張る。
ボーナス当選契機は
・全役抽選
・約600G消化(天井)
・スイカ3回成立
↓
ボーナス当選
2種類の漢ボーナスが存在します。
・30G固定の島CHANCE
・70G固定のBIGCHANCE
上記を消化しますと次のステップへ進みます。
↓
ときめき高確
ボーナス終了後の100Gはときめき高確ゾーンへ突入となります。
こちらでは、モードでのボーナス抽選&ガチ抽選となります。
この100Gの中で5Gのときめきゾーンという物へ突入となります。
ときめきゾーンは基本33G.55G.77Gで突入となり、以降の5Gでキュインとなればボーナス。
通常時からボーナスへの一連の流れは上記となります。
有利区間
5.9号機、6.0号機といえば
有利区間
これがネガティブな印象となりますが、今回の島漢にも勿論有利区間が存在するのですが
ある一定のタイミングで有利区間をリセット、そして数G後に有利区間を再セットするというゲーム性のようです。
という事は、上限獲得枚数を突破出来る可能性があるという事となります。
まず、有利区間か否かの確認方法ですが
クレジットのセグの右下のドットが点灯している場合は有利区間に滞在している事となります。
有利区間はボーナス終了後に再セットされ、この際にモードも再設定される。
天国終了(有利区間終了)⇒モード再セット(再度天国)⇒有利区間開始
上記の流れが大な出玉を生むループの鍵のようですね。
あくまで私見です。
モード管理と天井
よっしゃ!期待してたの出て来た!というのが島漢と星矢を見た(聞いた)一発目の所感となりました。
5.9号機では出来なかった
・モード管理
・天井
この概念が6号機になって復活してきました。
まずは天井から
島漢の天井なのですが約600G、もしくはスイカ3回成立で天井となります。
スイカの確率は約1/400ですので、600G天井の方が現実的ではあります。
そして島漢の千円ベースは約50G。
という事は約12000円の投資で天井をむかえ、120枚獲得のボーナスを得る事なり、獲得した約120枚で期待感の大きいボーナス終了後の100Gを回す事が可能となる。
そして100G以内にボーナス当選した場合は全て約280枚獲得のボーナスとなります。
中々面白い設計値だというのが個人的な所感となります。
モード管理
通常を含む6種類のモードが存在します。
この6種類のどこに存在しているか?で以降の連チャン期待度やボーナス放出ゲーム数の傾向等が異なってきます。
このモード管理がかなり個人的にはツボりまして、いや今までもあったじゃん?と言われそうですが、5.5から5.9への移行の際はもう夢も希望も無い
という状態でしたが、5.9→6.0への移行は各種禁じてになっていた物が復活していて、夢も希望も出てきたぜ!というイメージ。
今機種の売りである1ゲーム連荘
今回の島漢には勿論搭載されています。
ボーナス中に夢という文字ランプが光ればボーナス終了後の1G連が確定されます。
しかも2回
嬉しい瞬間ですね!
スタート時の遅れ
遅れ、もちろん有ります。
詳細は平和様の販促期間が終わりましたら追記します。
遅れによる各種モード示唆とかたのしそうですよ。
島漢、機種評価
個人的には戦略的にアリじゃないかなと。
まずこちらの機械の機械単価なのですが
1台379.000円となります。
これが5台以上の導入となりますと、値引きが80.000円付きます。
そうなると機械単価は299.000円となります。
ここ最近のパチンコ、スロットの機械単価は既に40万円の大台を越えています。
その中で40万円を切る機械単価であり、更に5台以上で30万円を切ってくるというのは店舗として中々購買意欲が湧く単価となります。
5台での運用厳しくないですか?という声が出てくるのは想定済みなのですが、一定のアウト目標値を下回る兆候が出ましたら即GR店へ移設。
このような手段を講じる事で最大限の費用対効果を生む事が出来ると想定します。
そこそこの台数だからこその運用方法
こちらの機種の戦略的いいねの次の理由ですが、同時に見てきました星矢も同様なのですが
・モード管理のゲーム性
これが中々各種運用の幅を広げてくれます。
その中の一つとして、設定変更号のある特定の%で天国へ移行するというモード管理が有ります。
1台2台運用ではこのメリットは活かせないと想定します。
このメリットを運用するのには多台数での運用が必須となる、そこに5台以上値引きが入ってくると。
そして販売台数は25パイ、30パイ含めで4000台。
台数的にも中々宜しいという事で期待しております。
1/29追記
島漢の運用初週を終えての
・ゲーム数天井到達率
・1G連チャン発生率
・初当たり回転数
等の自店データを少しだけですがまとめてみました。
ここから書きだす数値は自店での超短期間データですので、色々な媒体に書かれている各種公表値とは
かけ離れている可能性が充分あるという事を承知の上でご覧下さい。
1G連チャン発生率
RB+BB回数に対して、1G連チャンの発生率なのです
RB回数245回
BB回数277回
これに対して恐らく1G連チャンであろうと思えるデータを拾ってみますと
1G連チャン回数は19回となっていまして、19/522
発生率は約4%となっています。
BBのみで考えますと、19/277
発生率は約7%となっています。
はい、6号機なので分かってはいたのですが、超短時間での出玉はそこまで期待出来ないですね。
1G連チャンは、あくまで引けたらラッキー!!程度のオマケ要素のような気がします。

Skitterphoto / Pixabay
初当たり回転数
100G以内の特賞を除外して、100Gよりも上の回転数を初当たりとカウントしますと
対象は278件、平均の初当たり回転数は1/285という結果となります。
シマムスコの千円ゲーム数は50.6回というのが自店データですので
約6000円に一度キュインとなって初当りを引いているという計算となります。
ここでも6号機らしさが見えますね。
ゲーム数天井到達率
シマムスコの天井ゲーム数は約600Gとなります。
自店での超短期間運用での天井到達実績なのですが、初当たり回数におけるという前提を付けますと
17件の発生となり、発生率は約6%となっています。
他機種と比較していないので何とも言い難いですが、一桁%なのも6号機らしさなのでしょうかね。

Capri23auto / Pixabay
[adchord]
100G以内特賞発生分布
シマムスコの一番の楽しいポイントである100G以内連チャン
この100G以内の特賞発生分布を見てみます。
1~10G | 20件 | 約8% |
11~20G | 5件 | 約2% |
21~30G | 28件 | 約11% |
31~40G | 31件 | 約13% |
41~50G | 15件 | 約6% |
51~60G | 27件 | 約11% |
61~70G | 15件 | 約6% |
71~80G | 25件 | 約10% |
81~90G | 64件 | 約26% |
91~100G | 14件 | 約6% |
%は角を丸めた数値ですので、全て足しても微妙に100%に満たないのは御了承下さい。
100G以内特賞発生率は244件となります。
81G~100Gにおける発生割合が約1/3という事となっています。
何度も書きますが、6号機ですので短時間での瞬発出玉は期待できないですね。
良く言えば100G以内のワクワクドキドキ感が長く継続出来るという事でしょうか(苦しい
シマムスコ短期間データですが
今までデビューした6号機の中で、データを見る限り一番6号機らしい推移をしている機械という印象を持ちました。
出玉の増減なのですが、本当に緩やかな曲線を描きます。
ちなみに自店の白7直撃率ですが、約15%となっていまして
出来すぎだろ
という結果となっておりまして
この機械ゲロ甘なんじゃないですかね(泣
という運用印象となっています。
でも某大きなデータではしっかりと利益確保出来ているようですので、恐らく自店のお客様は相当剛腕な猛者なのでしょう(白目
最後になのですが、BB回数、RB回数等なのですが、手動で計算しましたので回数の整合が取れていない可能性があります。
よくよく計算すると何かしら多少の誤差があるかもしれませんが、そこは手動という事でご容赦下さいませ。
各種データに関してはエスモバというモバイルサイトで公開しておりますのでご参照下さい。
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