スロットのリゼロですけれども
設定1でも、おぉこりゃすごいね!というデータと
設定6でも、アカン・・・というデータがありますので
導入から一定期間が経過しましたので、設定1データ、設定6データも増えてきました
設定毎の考察や、設定1での勝率、設定6での勝率等を掲載しています。

gunthersimmermacher / Pixabay
これがリゼロの設定6のグラフ
店舗で使っているグラフですので、通常は上にいっていればお客様のプラス推移ですが、このグラフは反対ですのでご注意を。
下=お客様のプラス
上=お客様のマイナス
です
ではまず成程設定6よね!というグラフをご覧ください。
最終は-3200枚程でしょうか、リゼロの設定6の、場合開店から3時間程遊技すればグラフの波形で分かってしまいますよね。
よっしゃツモッタ!と。
次にマジカ・・・ガックシの設定6グラフをどうぞ

btr
グラフの波形を見ると
うん、6だね
という形しいますが、いかんせん伸びてない
これ打たれているお客様は
6だよねぇ・・・・・・・となってると思います。
ちなみに差玉でー700枚ちょいでフィニッシュ、まぁお客様側のプラスではあるのですが、結構ストレスたまる展開ですよね。
2019/6/26グラフ追加

リゼロ設定6のグラフ
これは割と最近のグラフですね
マイナス域に触れている(グラフが上に)のですが
明らかに初当たりは多いのが分かります
時間にして2時間程度はマイナス域をウロウロしていますが、遊技されていたお客様は
「これ絶対に6だ」
そう言って確信されていました
YES当りです(笑)

リゼロ設定6のグラフ
これですが、設定6のグラフなんですよ
このグラフで何を言いたいかといいますと
設定6設置してるけど動いていない

おいおい、いつになったら動くんだよ
当日私はそんな気持ちで稼働ゼロのリゼロを眺めていました
設定1は稼働してるのに、何故に6が稼働しないのだろうか・・・(店の信頼度ギャフン)
この恥ずかしいグラフを晒した理由として
リゼロの6って、結構いろいろなお店で使われてるぜ!
これを言いたいが為に恥ずかしいけど掲載しました。
これがリゼロの設定1のグラフ
ではどうぞ

btr
差玉で-6000枚程度でフィニッシュ。
もう明らかに6の波形と違いますよね、でも最低設定でもしっかりと事故るというのは夢があっていいんでないすかね?
ちなみに事故率はかなり低いですよ。

リゼロ設定1のグラフ
これも設定1のグラフなんですが
この辺りのグラフの波形を見ると
あれ?設定6?と勘違いしそうですよねぇ
でも1です、間違いなく1です
リゼロの設定1,6所感
設定1
基本的にはしっかりと利益が確保出来る設定となっています。
しかし上記のグラフのように、ごくごくまれに凄い挙動を見せます。
割とすぐバレる設定なのではないでしょうかね??
ぶっちゃけそんなに使う設定ではないですね、だって基本超辛いから。
2019年6月追記以下
導入当初は設定1辛いとか書いてますが、これはリゼロに対する需要と供給が整合していなかったらという結論ですね。
総設置台数が少ないので、とりあえず低設定でも打ちたい!
このような状態でしたので低設定でも稼働が見込める=利益が出すぎる
この状態だったので、導入初期に1使ったらとんでもなく辛いという印象でした。
また色々な解析情報等が出てくるにつれて、設定推測要素が増えてきました。
これによってリゼロの低設定域はお客様に見抜かれて、稼働が追い付いてこないという流れとなりました。
こうなるとどのような挙動を示すようになるか?ですが
低設定と分かった瞬間に遊技中止となり、その後の稼働も見込めない為
出率が上がる

あ、低設定だこれ、AT終わったらやめよ
こうなるとお店は悪循環となります
これを防ぐ為にはある程度の設定運用せざるを得ないという事になりますね。
試験的に設定1を数日間放置してみたら
アウトがみるみるうちに落ちていきました
半面出率はなんと驚愕の
99%超え
低設定だと見抜かれて、即ヤメからのその後の稼働が入らないという
設定1は相当苦しい場合以外使わない方がいいですね
利益も取れない、稼働も取れない設定です。
よくお客様から聞かれる事がありまして
リゼロの設定1の勝率ってどんな程度??
これを聞かれるのですが、色々な条件によって差があるという前提で
2割~3割程度誤爆で勝てるという印象でしょうかね。
グラフでも出しましたが、設定1で差枚数マイナス5000枚(お客様の+)とかはチョイチョイ出てます。
設定6
もうグラフの波形みたら即バレですね。
展開悪いと残念なグラフとなりますが、それでもあぁ6ですよねぇと分かりますよね。
安定はしています。
以下2019年6月追記
設定6の運用データも数が集まってきました、ここで重要ポイントをお知らせです
設定6の勝率ですが
8割くらい
これ、現行6号機の中では結構低い打率ですね
9.5割くらい

それと比較するとリゼロの設定6の勝率は若干寂しい物があります
これ、数日前の出来事なんですけど
よく遊びにいらっしゃるお客様がリゼロの6ツモリまして
早い段階で6確演出出たらしんですよ
当然ブン回すじゃないですか?そしたら
ほぼ1万回転回して、+200枚(お客様の200枚マイナス)
お客様「店長、あれはトラウマになるわorz」
そう仰っておられました、残念
リゼロの平均設定
導入当初から、リゼロは中々な稼働推移をとどりましたよね。
私は某大きなデータのコイン単価の動きを興味深く見ていたのですが
「明らかに通常の新台よりもコイン単価の推移低い」
このように感じていました。
コイン単価が普通よりも低い=通常新台よりもホールは設定をしっかり使って運用している。
以下2019年6月追記
導入当初から設定状況は今までの新台と比較して、かなりお客様に有利な状態が継続していました
現在市場には結構な台数のリゼロが設置されています
中には店舗体力のない店舗にも設置が開始され始めました
そうなると何が起きているか?なのですが
全体としての平均設定は落ちている
この状態が出始めています
リゼロの特徴として設定6のグラフが+でも-でも分かりやすいという特徴があります
現在は店選びが重要な時期に入ったなというのが現役のパチンコ店の店長の所感です
リゼロの設定1,設定2,設定3、設定4,設定5,設定6,の各種平均数値
平均差数 | ベース | 合成確率 | |
設定1 | -1 | 67 | 1/1542 |
設定2 | 229 | 67 | 1/1261 |
設定3 | -600 | 71 | 1/1828 |
設定4 | -270 | 68 | 1/977 |
設定5 | -800 | 68 | 1/860 |
設定6 | -2000 | 69 | 1/580 |
設定3のデータは極端にサンプル数が少ないので参考程度です
唯一プラス差数なのが設定2
偶数設定だと、途中まで4or6と勘違いする傾向が強そうなデータとなっていますね
アウトはブログで掲載する事を社内的に禁じられているので書けないのですが
設定2と設定4のアウトはかなり近しい数値となっていますよ、しかもかなり高い数値です
ちなみに設定1の出率は100%を超えました、そして設定2の出率はほぼ公表出率と同等となっている。
設定6は合成確率が飛びぬけていますので、グラフ的にも、体感的にも即分かってしまいますね。
設定6の平均差玉-2000ですが、これデコミヘッコミがかなり激しいですよ
-5000かプラス500か、このような波を描きます。
6なら-2000枚程度の期待値はありますけれども、終日打ち切って店側のプラス何て事も多々あります。
導入から6月現在までのリゼロ評価
個人的意見ですよ
一言で書けば
素晴らしい機械
だと思いますよ、なぜならば
お客様の支持率が高い=稼働が高い、アウトが高い
設定示唆や各種モードからの設定考察バランスも良いと思う
反対に、これは…という部分として
純増8枚というパワーをお客様に知らしめてしまった功罪もデカいと感じます
5.5号機の所謂高射幸性機種の場合、純増が少なくとも一撃で万枚が見えるので問題なし
ただし6号機のその他機種の場合枚数の天井が設けられている
純増8枚を体感したお客様は純増2枚程度で、天井枚数2400枚には戻れない可能性がデカい
こうなるとこの先の6号機スロットは
ある程度純増枚数が高い機械でないと市場評価されない傾向が強くなると思います
導入当初の所感記事も合わせてどうぞ

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