愛喜様のホームページを閲覧した所、工場見学が出来るという告知がありましたので申し込んだ所快く受け入れて頂けましたので見学してきました。
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では工場見学の内容をご覧ください。
盤面に釘を打ちこみます
特殊な機械を使用して、盤面に釘を打ちこみます
画像でご案内となります
この釘を打ち込むマシーンの裏側が芸術的というか、職業病なんでしょうか釘がとても綺麗に見えるのです。
この釘の数々が凄い勢いで盤面に刺さって行きます。
全ての釘が刺さり終わりました。
とても綺麗、最近の台は液晶の大型化などで釘の本数が極端に少なくなっています。
この多数の釘に玉が絡む姿は本当に芸術的です。
各種役物を取りつけます
盤面に全ての釘が打ち込まれましたら次は盤面に役物を取りつけます。
一つ一つ手作業でビスを取りつけます。
ビスの取り付け作業を少しだけ手伝わせて頂いたのですが、ビスをドリルに付けて役物に押し込んでビスを締めるのですが
壊してしまいそうで恐い、という事で2本ほど取りつけて後は辞退しました(笑)
画面右に写っている機械なのですが、ここにビスが一本一本整列し整列したビスをドリルに付けるのですが
そのドリルにくっつける作業自体職人技でした。
裏セットを取りつけます
盤面に釘と各種役物を取りつけ終わりましたら次は裏セットの取り付けとなります。
払い出しのセンサーや、各種役物連動の大切な部分となります。
裏セットの取りつけが終わりましたら各種基盤を取りつけ、最後に裏セットカバーを取り付けてセル板は完成となります。
完成!!
セルに各種パーツを取りつけます
次に各種基盤等を取りつけます。
ここまでくるとパチンコ台らしくなってきます。
次に賞球部品を取りつけます、これで一通りのパーツが取りつけられました。
完成したセルを枠と合体させます
パチンコ台ですね!ガラスが特徴的な形でしたよ。
パチンコ台一丁上がり!!
おまけ
内枠外枠合体装置!
スタッフさん「いや、単にここでガチャンと取り付けるだけなんですけどね(笑)」
明るいスタッフさんの多い環境の良い作業場でした。
パチンコメーカーとしての取組姿勢
各店舗向けにセルの柄を替えて納品出来ますと。
日本に一台あなたのお店にしか無い台を作れます、というのは素晴らしいのではないでしょうか。
お店も自分の店にしか無い、となれば愛着湧きますし大事に使いますよね。
そして気になるお値段
現在販売中のコスモアタックのお値段
90.000円
最近のパチンコ台は安くても30万円オーバーとなります。
確かに赤字ではあるそうですが、この値段で提供して頂けるのは非常に有りがたいです。
正直普通機というだけで、現在のホールの運営を考えれば手を出しにくい分野の機械ではあります。
そこのネガティブ要因を価格で良い意味ですっ飛ばしてくれます。
オリジナルセルの場合は+113.000円~となるそうです。
当然別な形式になるの各種申請等あるでしょうから価格が上がるのは当然ですよね。
この価格なんですが、何故プラスで費用が発生するのか?も全て書面に詳細に記載されています。
また作成の際の注意事項等もかなり詳細に記載されています。
全て正直に書かれている、いや正直すぎるのでは??と思ってしまいました。
もう少し商売っ気を出してもいいのでは・・・?
このようなユニークなセル、あなたのお店にも一台いかがです?
いい集客ツールになりそうですよ。
次機種なども確定しているというお話でした。
とても小さなメーカーさんですが応援したい気持ちでいっぱいになりました。
また工場見学ですが、これはスタッフも連れていきたいと感じましたね。
自分たちが扱っている機械、自分達のお給料を作ってくれている機械がどのように作られているのか?
これが分かりますと仕事に対する姿勢も多少なりとも変化するかもしれません。
大切に扱いたいという気持ちが溢れるはずです。
次は大勢で押し掛けさせて頂きます(笑)
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