ふと同業他店の調査の事を考えていたら一つ思いついたので記事にしてみようと思います。
なお今回の記事は完全に思いつきで、かつ未実施の案件の為信憑性はかなり薄いのでご注意ください。
とりあえず記事にし終わりましたら自分でも実行してみようとは思っております。

geralt / Pixabay
そもそも他店調査から何を得ているのか
パチンコ店で遊技していると、何やらバインダーを持って何かしらを記入しているスタッフさんを見かける事ありますよね?
これは特定の時間帯に、どれだけのお客様が遊技しているかを他店舗のスタッフさんが調査している姿なんです(自店の場合もある)
自店の場合、とある会社さんの稼働データを取得しているので他店へ稼働調査を実施しに出向く事は無いのですが、そのようなイベントなんですね。
で、この調査から何を得ているのか?なのですが
・機種にどの程度のお客様の数が居るのか?
主だった調査内容はこれなのですが、さてこの調査数から同業の方は何を得てるのでしょうか?
一番イカンのは管理者(店長さん等)がその数字を見て
あ、今日は多い(少ない)のね
以上終了(白目
これ一番ダメなパターンですね。
これなら稼働調査の時間無駄ですので調査行かない方が良いですよね。
自店の場合はこの調査数をもとに、アレやら、ソレやら、こんな事も、やってます(企業秘密)
稼働調査に行く→持ち帰った数値を精査する→次のアクションに繋げる
これが他店調査の基本なのですが、これよく考えたらPDCAのP抜けてますよね。
稼働調査に行く(D)→持ち帰った数値を精査する→(C)次のアクションに繋げる(A)
そもそも論としてプランが無いぞ、やべえ。
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プランを練ろうぜ
ここからが思いつきなのですが、ネット検索する時皆さんは何使います?
私はアイフォン使った事が無いので、アンドロイドとPCのクロームを使っているのですが
このクロームを使って他店調査のプラン(P)を練る事が出来そうだなというのが本日の思いつきとなります。
クロームで店舗名を検索すると
クロームを使用して店舗名を検索すると、その店舗の詳細が表示されます。
その詳細の中に、現在時刻でどの程度どの店が混雑しているか、また過去のデータの結論としてこの先の時間どの程度混雑するか?の予想値と言いますか平均値と言いますか、そのようなグラフが表示されます。
このグラフは左右にフリックする事で月曜日~日曜日までのグラフを閲覧する事が出来ます。
このようなイメージですね。
自店平日と土日の混雑状況の差が半端ないですね(笑)
これを使用してみようぜ、というのが本日の更新趣旨となります。
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どうやるのさ
まず上記のように自店のグラフを抽出します。
次に競合設定している店舗も同様にグラフを抽出します。
曜日毎に自店と競合を並べて表示させ、グラフの上がり方の差を確認します。
自店はそこまで伸びていないのに、競合は結構グラフの伸びいいじゃない、こんな場所を探して、その理由の何故を稼働調査しに出向く。
これで他店調査に出向く意義が一つ出来あがりました。
何故他店調査に出向くのか?というプランという事になりませんかね??
逆もしかりで、競合はそこまで伸びていないのに自店は伸びているぞ、さてこの理由は何なのだろうかね?
自店の何故を解くポイントともなりそうです。
更に詳細に見れば色々と面白いデータ取れそうな気しませんか?
競合のグラフの伸びが著しい時間に稼働している機種は何なのか?
・海
・低貸し
・スロット(ジャグなのかARTなのか)
・その他
ある部門に特化して確認する事で、自店と競合の差が何なのか?も確認出来そうな気がします。
やっぱりGOOGLEは神ですわ
名言で
GOOGLEを制する者は世界を制する
こんな言葉を聞いた事があるのですが、GOOGLEのデータってやはり凄いです。
ブログのアクセス解析等もそうなのですが、GOOGLEから提供されている各種ツールを使う事で本当に色々と出来ます。
最近はブログのアクセスを増加させるという事を全く意識していないので、各種ツールを使う事も減ったのですが
この各種ツールを自店の業績向上の為と考えますと、まだまだ色々と出来そうです。
おまけ
GOOGLEのある機能を使用して、スロットのリゼロが高稼働するか一つ検証をした事があります。
結論たぶん高稼働するだろうなという結論が出ていました(私の中でですよ)
GOOGLE、やっぱすげぇわ。
あ、リゼロは高稼働すると予測しましたが、いかんせん導入出来ていません(涙
こればかりはGOOGLE使ってもどうにも出来ないという落ちで本日の更新を終わりますドロン
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