パチンコ新台ガンツ2、ガンツ2の試打所感、基本スペック、小当たりRUSH性能、またガンツ1との各種スペック比較となります。
パチンコ店の店長目線で本日はパチンコ新台ガンツ2の各種お伝え出来ればと思います。

gantz2
ガンツ2スペック
基本スペック
特賞確率 | 低確時 1/319.7 |
高確時 1/99.9 | |
賞球 | 4、1、4、5、10、15 |
カウント&ラウンド | 10c 4R(400発)10R(1500発) |
時短回数 | 20回OR100回 |
確変割合 | 60% |
大当振り分け
特図1(通常)
超GANTZBONUS | 30% | 1500発払出 |
確率変動 | 10% | 1500発払出 |
確率変動 | 20% | 400発払出 |
通常 | 40% | 400発払出+時短100回 |
特図1(右打ち)
超GANTZBONUS | 40% | 1500発払出 |
確率変動 | 20% | 400発払出 |
通常 | 40% | 400発払出+時短100回or20回 |
特図2(超GANTZ中)
超GANTZBONUS | 40% | 1500発払出 |
確率変動 | 20% | 1500発払出 |
通常 | 40% | 1500発払出+時短100回OR20回 |
時短100回と時短20回の振り分け
時短100回 | 3% |
時短20回 | 97% |
ここの時短回数で利益コントロールするスペックとなっています。
時短回数はほぼ20回となり、100回はプレミアのような扱いとなっていますね。
(この振り分け、正確性に欠けます事を御了承下さい)
ガンツ2、小当たりRUSH性能
TSA | 1/99.9 |
RUSH中SA | 28 |
小当たり確率 | 1/1.14 |
小当たり賞球 | 10発 |
平均入賞個数 | 1.2個 |
1回転純増個数 | 10.5発 |
平均払出個数 | 1050発 |
新規則P機種ではありますが、中々な小当たりRUSH性能となっていますね。
後ほど試打所感にて記載しますが、小当たりRUSH時の小当たり速度は初代に引けを取らない出来でした。
–補足説明–
TSA 確率変動時の特賞確率となります
SA 確率変動時の1分間変動回数となります
ガンツ1、ガンツ2、超GANTZBONUS性能比較
小当たりRUSH性能比較
ガンツ2 | ガンツ1 | |
TSA | 1/99.9 | 1/75.3 |
RUSH中SA | 28 | 20 |
小当たり確率 | 1/1.14 | 1/1.01 |
小当たり賞球 | 10発 | 10発 |
平均入賞個数 | 1.2個 | 1.36個 |
1回転純増個数 | 10.5発 | 13.6発 |
平均払出個数 | 1050発 | 1000発 |
まずTSA(確率変動中の特賞確率)がガンツ1よりもガンツ2の方が辛い仕上がりとなっています。
これは通常の遊技台であればネガティブポイントとなりますが、小当たりRUSH搭載機種の場合確率が辛ければ小当たりRUSHが長く継続するという事となります。
またガンツ2はSA(確率変動中の1分間変動回数)を高める事で1分間変動を多くする、小当たりの抽選回数を多くすることで総合的な小当たりRUSH性能を上げています。
以上等によりガンツ2の超GANTZBONUSはガンツ1とほぼ同等な性能を確保しています。
超GANTZBONUS性能比較
ガンツ1 | ガンツ2 | |
最低出玉 | 2400発 | 3000発 |
小当たりRUSH平均継続ゲーム数 | 約75回転 | 約100回転 |
小当たりRUSH平均出玉 | 約1000発 | 約1050発 |
ガンツ1の小当たりRUSHは中々100回転を越えて来る事が少なかったのですが
ガンツ2は平均100回転となっていますので、比較的楽しい時間を長く体験出来るという作りになっている部分は評価出来るのではないでしょうか。
ガンツ2で使用されている楽曲
デモラ ドレスコーズ
人間ビデオ ドレスコーズ
Take Me High,Everynight Yocke
Over’s WORLD okogeeechan
Can You Hear Me? Seria
Fire In The Hole 浦彩 恵子
ガンツ2を試打所感
通常時は正直な所ガンツ1と似通った演出となっていまして、1の各種演出の荒を取ったという印象ですね。
完全にガンツ1の上位互換機種という印象です。
(これが良いのか悪いのかの議論については今回置いておきます)
通常演出から特賞までのフローなのですが、こちらもガンツ1を踏襲しています。
ガンツ2ではGANTZ:0の演出が新たに追加されており、天狗、牛鬼、烏帽子とのバトルも追加されていました。
液晶下部に存在するガンツ玉と導光板の使い方は、さすが京楽の開発という印象です。
強制基盤での試打でしたのでネガティブ部分は中々発見するのが難しいのですが、特賞から小当たりRUSH、ここのスピード感がかなり早いので
特賞終了後や特賞から特賞への間はかなり長くなりそうですね。
これは人によって意見が割れるポイントだと思うのですが、光の演出が中々に激しいので、設置する場所は比較的明るさが確保出来ている場所に設置した方が良さそうです。
妄想モードに新しいキャラが参加しています、なんでしょう杏さん?というキャラが新たに追加されていまして可愛いですね。
個人的な印象深いポイントがPUSHボタンの激しいバイブレーションでして、これそのうち島から機械外れるんじゃないですかね?というレベルで揺れます(笑)
しかし現状の規制の中、小当たりRUSHは上手にガンツ1を再現しています。
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