ニューギン様のパチンコ新台PAシュタインズゲートPパチンコの遊パチとなります、こちらの親機であるCRシュタインズゲートについて、久々に店長権限として上長へどうしても導入したい!とお願いして導入した経緯の機械でした。
その親機をメーカーへ返却しますと、スペックが遊パチとなって返ってきます。
それが今回ご紹介するPAシュタインズゲートとなります。
この版権なのですが、私ドはまりしまして最近新たにTVにて公開されたアニメもどっぷりと漬かって見ていました(42歳オッサン)
以下ニューギンさんパチンコ紹介動画
ではいつもの流れで各種みてみましょう。
スペック
基本スペックは特図2優先消化のV確ループタイプの機種となっています。
特賞低確率 | 1/99.9 |
特賞高確率 | 1/65.54 |
時短回数 | 15回 |
賞球数 | 4.1.3.9 |
カウント | 9C |
高確率の確率が少し辛いかな?というイメージですが、ループ物なのでそこまでの懸念は無い、というかこの確率だからこその数値がありますので後ほど。
振り分けは以下となります。
特図1 | ||
10R確変 | 約810個 | 4% |
6R確変 | 約486個 | 17.5% |
5R確変 | 約405個 | 13% |
4R確変 | 約324個 | 13.5% |
6R通常 | 約486個 | 7.5% |
5R通常 | 約405個 | 13% |
4R通常 | 約324個 | 31.5% |
特図1の確変突入率は48%と突入率は最近の機械の中では辛い部類に入るかと想定します。
これも後ほど説明を入れますがニューギンさんの機械作りに対する考え方がこの確率となっています。
特図2 | ||
10R確変 | 約810個 | 45.5% |
10R確変 | 約810個 | 0.5% |
10R確変 | 約810個 | 2% |
7R確変 | 約567個 | 1.5% |
5R確変 | 約405個 | 4.5% |
4R確変 | 約324個 | 8% |
4R確変(実質3R) | 約243個 | 1% |
4R通常 | 約243個 | 37% |
特図2の継続率は63%となります。
こちらも、そこまで高い継続率ではないですが、特図2の確変大出玉の%が48%と半分程度の特賞で約810個の出玉払出となります。
このスペック、どう思われますか?
考察
まず特図1から特図2への確率を出来うる限り低くする事で特図2の出玉性能へスペックを振っています。
所謂新基準という機械になってからの遊パチの平均特賞出玉(TY)なのですが、これは結構頑張っている機種でも1500程度の数字となっているようです。
それに対してPAシュタインズゲートの特賞平均出玉(TY)はおおよそ2000を越えてくる想定となっています。
遊パチでこの500個の差はかなり大きい数値ではなかろうかと。
その他数値なのですが、特図2の変動時間が保留2以降は1秒変動となります。これ本当かね?
(親機のスタートAは25.9程度)
特賞高確率が少し辛い数字ですが、変動時間が短いのでループが早いと想定されます。
確率変動中のスタート消化が早く、かつ確率変動中のリーチ発生率も1/50なので消化効率は良いのではないでしょうか。
(ここの部分他機種であまり見て無かったので嘘ついてましたらごめんなさい)
時短回数を15回と極端に少なくする事も特図2の性能へ振る為の措置という事でしょう。
個人的には確変引いて2箱目に突入出来るか否かは結構な重要ポイントですので、この機種のTY2000越えは好きなスペックです。
どの層を狙った機械なのか
これは機械性能的にオールジャンル狙えるのではないでしょうか。
恐らく当初は版権好きな方が遊技されます、その後に確変のTYを見た方々が遊技を開始するような未来が見えます。
偽物語の遊パチがそんなイメージですので近しい稼働推移辿る気がします。
スペック全然違いますけど、遊技層はという意味合いで。
親機のスペックではストーリー制覇出来なかったけれども、このスペックならば全部見られるかもしれませんね。
結論
自店には親機が設置してありますで、リユースでかなり安価にて導入が可能となります。
またスペック的にも個人的には刺さりましたし稼働イメージも湧きました。
これは導入という流れになると想定します。
同月デビュー機種紹介機種
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