Ｐスーパー海物語ＩＮ沖縄2

三洋様の設定付きパチンコPスーパー海物語IN沖縄２、設定付きパチンコ一発目はギンギラパラダイスで来るかと思っていました。

沖縄ブランドで一発目を出すとは全く想定外でしたが、中身が良ければどの海でも良いというのも本音。

さて、どのような内容の機械になっているか確認してみます。

Pスーパー海物語IN沖縄２スペック

それではスペックの確認から入りましょう。

以下は各設定ごとにST10回で特賞を引ける可能性数値となります。

この数値は自前で計算した数値ですので間違ってたら申し訳ございません。

設定１→設定６で4%程度の差がついてきます。

終日遊技になりますとこの部分での差が大きく数値反映される結果となりそうですね。

店舗目線からの所感は、いいね！です。

個人的にはこのようなジャグラー的設定付きパチンコを待っていました。

ヴァルヴレイヴやミルキーバーは設定付きパチンコの射幸性に全振りしたスペックでしたが、今回の海の確を見ますと日常使いに特化したという印象です。

振り分けは以下

確変突入率100％のＳＴ10回機種となります。

例えば設定１の確率で時短70回転での引き戻し率は約45%となり、2回に一度は引き戻せる可能性があるという事となります。

Pスーパー海物語IN沖縄２考察

新規則パチンコと言いますと、どうしても設定毎の数値に目が行きがちとなります。

しかし海シリーズのメイン顧客をイメージしますと、エンドユーザーからはそこまで重要性が？となりそうです。

であれば大切なのは過去の海と比較して受け入れられるのか？という事となりますので、同タイトル機種とスペックの比較をしてみようかと。

以下比較表となります。

実は旧スペックよりもＰスーパー海物語IN沖縄2の方が継続期待値、電サポ回数増えています。

特賞確率が若干辛くなった分スペック面を上昇させたというイメージです。

これはポジティブに捉えても大丈夫というのが個人的所感です。

また例えば設定１の確率で時短70回転での引き戻し率は約45%となり、2回に一度は引き戻せる可能性があるという事となります。

11月7日追記

昨日よりスポーツ館にても実運用が開始されています。

初日の所感として、このPスーパー海物語IN沖縄2は想像以上に辛い機種であるという所感となります。

いかんせん初日の単日データですので判断材料がとても少ない中での所感ではありますが今後の運用を各種考えさせられる初日データとなりました。

全国的に同様なデータの場合多少設定状況等が見込める状態になるのでは？というのが実運用初日からの店長目線での意見となります。

しかし利益確保もかなり容易な機械ではありすのでお店選びはかなり慎重にという所感も同時に出てきます。

どの層を狙った機械なのか

既存甘海顧客を、と考えてほぼ間違いないと想定します。

この機種で新規顧客を呼び込むというのはハードルが高いお話です。

いかにして既存の甘海顧客を流出させないか、これを考えた場合適度な甘海の導入は必要不可欠であると。

また既存海顧客が信じている所謂｢オカルト｣な部分を上手に演出として取り入れている点なども評価ポイントであると。

結論

決して安くは無いのですが、セルで30万円を切った価格を提示した三洋さんは偉いなと感じます。

甘海シリーズはかなりな台数がホールに残存しています。

この機種達もあと数年で寿命を迎える訳で、そこまでに店舗として必要な甘海（勿論全ての機種ですが）を揃える必要がある。

その中でこの金額提示は三洋さん有難うね！と言いたい価格です。

こちらにて記載したのですが、初日単日データですがこちらの機種は公に公表されている数値よりもかなり辛めに推移しているイメージです。

ネット上にそろそろ設定推測要素等が出回る頃ですので、そのあたりの情報と共に店舗選択をする必要性がある機種となりそうです。

メーカーが設定推測要素を公に出していないのにはある事情が存在しまして、私もその事情を聞かされましたのでこちらの機種紹介にて設定推測要素は取り上げておりません。