数週間前ですが、ニューギンにてCR真・怪獣王ゴジラを見てきました。
すっかりと忘れていたのですが、先ほどデスクを片付けていましたら資料が出てきましたのでチャチャッと更新してみます。
ニューギン様のPVを以下に。
ゴジラといえばオキシジェンデストロイヤー、私はゴジラでは無く別な版権のアニメでその名を知りました。
ではいつもの順序で見ていきます。
スペック
ではスペックを確認してみましょう。
特賞低確率 | 1/289.98 |
特賞高確率 | 1/66.6 |
確変突入率 | 特図1:65%(ST104回) |
特図2:82%(ST104回) | |
電サポ回数 | 100回 |
カウント | 8カウント |
ラウンド | 16R 11R 4R |
これだけ見ると何となく良さげな気がしますよ。
特図2の継続率82%はどう見ても魅力的かと、ただし下で振り分けを記載しますが4R比率がかなり高いので振れ方によってはショボ出玉で終わってしまいます。
少しだけお断りという、補足というか、新規則機としてはという前提の元に個人的所感をツラツラと書いています。
そりゃ旧規則と比較したら全部ダメスペックという事になってしまいますので。
話を戻して振り分けは以下。
特図1 | 11R通常 35% | 約1230個 |
11R確変 25% | 約1230個 | |
16R確変 40% | 約1760個 | |
特図2 | 4R通常 18% | 約440個 |
4R確変 30% | 約440個 | |
16R確変 52% | 約1760個 |
そして全てに時短(ST)100回付与されますと。
考察
全ての特賞に時短(ST)が付与される事により、主に年配層の方にはドキドキ感を与える事が出来るのかなと。
特図2の継続が80%を越えている、また特図1の最低出玉が1230+時短100回。
これを考えると16Rの出玉が2000を切ってくるのはしょうがない、そして特図2の4R通常もしょうがないかと。
北斗シリーズのような特図2に全力を振り絞ってみました、というスペックでは無く安定的な出玉を向いたスペックという印象ですね。
演出はですね、フェイスオブ〇ロにかなり似通ったギミックが出てくると熱いですよという単純明快な物となっています。
多少、だいぶ毛色が違いますが、特図1でも中出玉が獲得出来る機種が同じ月にデビューします。
アリアですね

アリアの方が尖がっているスペックなのですが、ゴジラと比較したら特図1の15R通常の出玉削って特図2にもう少し回せなかったのかね?
という疑問が出てきました。
どの層を狙った機械なのか
アリアを話に出しましたので少し比較というか。
コンテンツで超顧客層を絞っての集客を考えるならアリア。
安定的出玉で自店メイン顧客年齢層をと考えるならゴジラ。
上記の様な選定になるかと想定します。
個人的見解ですが、たぶん私の店舗でと考えた場合はゴジラになるかなと。
何といっても自店の会員年齢層を考えますとゴジラ世代の方がかなり多い。
かと言ってゴジラは年配層顧客にしか受けないのか?
これに関しては元コンテンツの映画のシンゴジラの数値を見る限り、広い年齢層に受け入れられるコンテンツと想定します。
各種映画の有名な方々のレビューを見ても安心材料が多々となっています。
ちなみに2016年8月1日に発表された公開1週目映画観客動員ランキングでは約41万人の動員で1位を獲得しています。
参考までに、同時期の映画は君の名はで約69万人、半端ない数ですね。
あ、これシンゴジラじゃなくて真ゴジラなので映画関係無いですね、失礼しました。
結論
何とも言えませんが、自店で導入するとすればバラエティに1台で宜しいかなと。
大台数導入の場合お客様の打ちたい欲求(打ちたい鮮度)を著しく落としてしまう可能性がひじょーーーに高いです。
このご時世ですので戦略的に運用する事を前提としない機械は
・導入しない
・どうしても気になるのなら1台導入、結果良ければ50万でも100万でも中古導入
この方法が間違い無いというのが個人的見解です。
アリアはスペック等は正直かなり興味を持った機種なのですが、どうしても私としてどのように戦略的に使えば良いのかが思い浮かびませんでした。
という事で導入しないという決定を下した機種です。
ただし、導入が始まり世間評価が高い場合は上段でも記載した通り、中古で50万でも100万でも導入するとは思います。
以上となります。
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