しっかりとした遊パチがデビューするのが久しぶりな気がします。
しっかりとしたと言いますと語弊があるかもしれませんが、最近は遊パチの新台自体のデビューが少なかったので。
さて実稼働はどうなるでしょうか?
スペック
特賞低確率 | 1/99.9 |
特賞高確率 | 1/58.1 |
賞球数 | 1.4.10 |
カウント | 9カウント |
ラウンド | 12R OR 8R OR 4R |
ST | 80回 |
基本スペックは上記となります。
そして振り分けは以下となります。
特図1 | 4R通常 | 約360発 | 電サポ30回 | 30% |
4R確変 | 約360発 | 電サポ30回 | 69% | |
8R確変 | 約720発 | 電サポ80回 | 1% | |
特図2 | 4R通常 | 約360発 | 電サポ80回 | 30% |
4R確変 | 約360発 | 電サポ80回 | 20% | |
8R確変 | 約720発 | 電サポ80回 | 15% | |
12R確変 | 約1080発 | 電サポ80回 | 35% |
特図1特賞4R確変時短30回という気になる数値が存在します。
これについては考察で考えましょう。
考察
スペックで記載した通りで特図1、4R特賞の30回時短で特賞発生させなければ潜伏してしまいます。
これを踏まえても
ST継続率約52.5%
ST突入率70%
ST引き戻し率75%
上記数値となるようです。
特図2大出玉の平均値が約50%で1000発弱となる計算ですので、遊パチとしては出玉性能も尖った機械でしょうか?というイメージです。
どの層を狙った機械なのか
ルパンシリーズも既にぱちんこコンテンツとして育ち切った感があります。
どの層というよりも、パチンコ店として設置して然るべき機械というイメージでしょうか。
特に自店ですと、私と同年代~かなりな年配世代まで幅広く遊技されている傾向となります。
ただルパンシリーズでも機種によっては低年齢層の方が全く触らなシリーズも存在しました。
演出フローや、液晶の使い方に問題があったルパンシリーズの弱年齢層の遊技実績は中々乏しい結果となっています。
今回不二子2に関して、私が自店稼働を予想するに中高年世代の遊技が多くなると予見します。
そうしますと、その年代の方々へ特図1特賞30回時短が抜けても確変の
「可能性がある」
という事を訴求しなくてはならないなというのが個人的な所感です。
結論
自店として、遊パチ部門は捨ててはいけない部門ですので積極的に導入という流れで導入となりました。
ただスペックを見ると少々?が付くスペックである事も事実です。
・特図1の当たり後をどのように説明して遊技性を理解して頂くか。
・特図2の大出玉性能をどのように訴求していくか。
・久々にまっとうな(言葉のニュアンスが難しい)遊パチがデビューしたという事を訴求出来るか。
上記が今後運用する際の運用上の問題といいますか、どのようにするべきか?ポイントとなりそうです。
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