6号機アイムジャグラーEXの展示会で実際に実機を試打してきました。
実際に6号機アイムジャグラーEXを試打してみて感じた部分等を更新してみます。
6号機アイムジャグラーEXのボーナス獲得枚数

6号機アイムジャグラーEX 配当表
ビッグボーナスの獲得枚数(実際に払い出される枚数)は約252枚
現存している5号機のアイムジャグラーの払い出し枚数と比較すると約70枚払い出しが少なくなっています。
これは6号機の宿命ですのでもう諦めるしかありません・・・
6号機アイムジャグラーEXのベース(コイン持ち)
こちらも現存するアイムジャグラーシリーズとの比較となりますが
5号機アイムジャグラー系=千円で約35回転
6号機アイムジャグラーEX=千円で約40回転
千円ゲーム数で約5回の差となっています。
で、このベースなんですが個人的にこれはお上手というベースアップの方法を取ってました。

6号機アイムジャグラーEX 配当表
配当表のブドウの払い出し枚数を見てみましょうか。
ぶどうの払い出し枚数が8枚となっています。
5号機のジャグラーって何枚払い出しか覚えてますか??7枚なんですよね。
この1枚アップでベース(千円ゲーム)の回数を上昇させています。
これの良い点として
・5号機ジャグラーとぶどう確率は差がない(らしい)
・ぶどうの払い出し枚数アップでベースを上げている
・設定毎のブドウ確率は5号機ジャグラーとほぼ同様(らしい)
カチカチして判別できますね。
今までジャグラーで遊技する際に培ってきた立ち回りがそのまま活かせます。
また今までジャグラーを遊技していたメインの層の方々にも違和感を与えないというのも評価できると思います。
6号機アイムジャグラーEXはハード面も使いやすい
(最新のジャグラーシリーズ触ってないので、とんちんかんな事書いたらごめんね!)
6号機アイムジャグラーEXですが、所謂新筐体となっています。
試打した感想として、メダルの投入が今まで以上に投入しやすい。
展示機がメダルレスじゃないってのは良いですね。
ハードの完成具合を評価する事が出来ます。
まだホッパーが新しいので当然と言えば当然ですが、ボーナス中のメダルの払い出しもスムースです(笑)
古臭いんだけど、しっかりと要所要所改善しているんだなぁと感心しました。
6号機のアイムジャグラーEXはワンビッグで何ゲーム回せるか?

6号機アイムジャグラーEX
ビッグボーナスの獲得枚数が約250枚
そして千円ゲームは約40ゲーム
千円でのオーソドックスな貸し出し枚数は50枚と考えると
ボーナス払い出し250枚÷千円貸し出し50枚=5
千円ゲーム約40ゲーム×5=200ゲーム
6号機アイムジャグラーEXはワンビッグで約200ゲームの遊技が可能という事となります。
個人的な見解ですが、200ゲームって一つの指標だと思ってるんですよ。
200ゲームに到達出来ない=ベース辛いなぁ
200ゲーム以降の場合、それが200ゲームでも220ゲームでもそんなに気にならない。
RTとか付加されている機械はまた別ですが、6号機アイムジャグラーEXはこの200ゲームを超える事が計算上は可能というのが個人的には相当な評価ポイントです。
6号機、5号機アイムジャグラーのボーナス確率を比較してみると
6号機アイムジャグラーEXの確率は以下な感じ
BB | RB | |
1 | 273.1 | 439.8 |
2 | 269.7 | 399.6 |
3 | 269.7 | 331.0 |
4 | 259.0 | 315.1 |
5 | 259.0 | 255.0 |
6 | 255.0 | 255.0 |
5号機アイムジャグラーEXAEの確率は以下な感じ
BB | RB | |
1 | 287.4 | 455.1 |
2 | 282.5 | 442.8 |
3 | 282.5 | 348.6 |
4 | 273.1 | 321.3 |
5 | 273.1 | 286.6 |
6 | 268.6 | 268.6 |
当然ですが6号機アイムジャグラーEXの方が確率がマイルドですよね
これを見て何がどうしたって話ですが
6号機アイムジャグラーEXはワンビッグでの獲得枚数は下がった、しかしベースは上昇している
そして設定毎の確率は6ぐ期アイムジャグラーEXの方が遊びやすい確率である。
ちなみに合成確率を比較するとこんな感じ↓
合成 | 6号機 | 5号機 |
設定1 | 97.0 | 95.9 |
設定2 | 98.0 | 96.7 |
設定3 | 99.5 | 98.7 |
設定4 | 101.1 | 100.8 |
設定5 | 103.3 | 102.8 |
設定6 | 105.5 | 105.2 |
色々計算してみないとアレですが、この6号機アイムジャグラーEXってかなり5号機アイムジャグラーを意識して作られていると感じます。
しかしアイムジャグラーはジャグラーシリーズの中でも辛いジャグラー担当のはずですが、今回の6号機アイムジャグラーはマイジャグに近しい立ち位置なように見えちゃいますね。
6号機アイムジャグラーEXの総評
正直な所、どんちゃん、オアシスと6号機のAタイプは
・RTつけてみた
・設定を尖がらせてみた
このように、どこかしらをグイッと上げて、何とか稼働させようというイメージの機械が多かった。
しかし6号機のアイムジャグラーEXは、いかにして5号機アイムジャグラーに近づけるか、という意気込みというか北電子さんのシェア絶対に落とさねーぞ!という熱が伝わってきました(笑)
これは正直期待の結構上いったなというのが個人的な感想。
まぁあくまで個人の感想なので、そこんところはヨロシく(笑)
ジャグラーの島作りに常連様は不可欠よ
ジャグラーの島なんですが、常連様に雰囲気を作ってもらうのが結構大切だと思っております。
ちなみに店舗で似たような立ち位置の島として、パチンコの海シリーズの島があります。
しかしこの2機種の島って、実は対極の位置関係で
・海島=新人を阻害する(笑)
・ジャグ島=新人に寛容
あくまで個人的な感想です(笑)
なので、ジャグ島の常連様には色々とお願いしておきましょう。
あなたとお店でジャグラー島を作っていきましょうって。
例えば年輩の方がGOGOランプ光ってアワアワしていたら、私達スタッフは何もできません。
常連様たちで助け合うという流れが出来ていればいいですよね。
コメント
最後の合算比較が5号機と6号機逆になってますね
失礼しました、後ほど修正します。
ご指摘ありがとうございます