スポーツ館に初の6号機として導入されました大都技研様のスロット新台HEY!鏡。
当初の予測を大幅に上回る高稼働機種となっておりまして、正直驚いています。
ここまでお客様支持率の高い機種になるとは予想していませんでした。
ある意味思惑と違う方向へ動いているので導入経緯から考えますと失敗と言えば失敗機種となるかなと。
結果論で考えますと、大成功機種なのですが・・・という事で各種見てみましょう。
とりあえずは自分で遊技してみました。
ユーザー目線といいます、そもそもスロット好きなので遊技してみました。
パチンコ店の店長が言うのもなんですが、普段はほぼほぼAタイプオンリーな私です。
試打レベルでAT・ART機種も触りますが、腰を据えて遊ぶという事はあまり無いです。
そんな私がHEY!鏡を打ってみました。
通常遊技なのですが、4号機の番長は嗜んでおりましたので違和感無いと言いますか、すんなりゲームに入っていけました。
ただしかし、申し訳御座いませんAT引けないまま遊技終了となりました。
なかなか鏡の空き台が出ない中、遊技出来たのが遅い時間だったという事も有り引けませんでした。
という事で自店のAT残りをHEY!鏡を遊技してみました。
結論
ベルナビ10回の場合60枚~70枚程度のメダルが獲得出来ますが、チャンスゾーンで50枚程度無くなってしまう。
これが続くと結構キツイといいますか、どうやって増やせばいいのコレ・・・という気持ちが出てしまいます。
30以上のベルナビですとメダルがモリモリ増えていく感がありこれは気持ち良いです。
某数値
某所のHEY!鏡の数値ですが
・アウト24000枚
・コイン単価1.85円
・出率100%
出率100%で単価1.85円
これジャグラー等のAタイプと同等の数値ですね。
これを低いと捉えるのか、今後はこの数値でスロットの数字を作成しないとイカンと捉えるのかは法人によってジャッジが変わる所でしょう。
所感
新規則機種ですので単価は落ちるあろうとは想定していました。
またこちらでも書いた事ですが

ベースが極端に高い機種ですのでしわ寄せでAT性能は低くなるのも想定内なのですが、ベルナビ10回コンボはやはり厳しいですねぇ・・・。
しかし自店のHEY!鏡もそうなのですが、ここ数カ月、数年自店導入したスロットの中では抜群なアウト推移を見せています。
この推移をみる限りお客様も6号機を否定的には考えていないのではと想定します。
これが
・番長ブランドなので高アウト推移なのか
・意外にも高ベース機が受け入れられているのか
・利益率での高アウトなのか
各種数値を並べてしっかりと検証する必要があるかと。
さて、スポーツ館はどうすんべ?
どうもこうも書けないですよね(笑)
AT機と考えて運用するとかなり痛いしっぺ返しが発生しそうです。
個人的な所感ですが、数値を見る限りはAタイプを扱うイメージでの運用になろうかなと。
まだ1週間程度の推移ですので、大きなデータや商圏の小さな稼働等を考慮しつつの運用となりそうです。
〆
同じ事の繰り返しとなりますが、想像以上のアウト推移を見せていますのでその点は正直安心しました。
5.9号機の動きを見ていた限りお先真っ暗という印象しか無かったのが正直な気持ちとなります。
これに対してHEY!鏡はかなり明るい結果を出してくれています。
コイン単価を見ますと2円を切っている、これはネガティブにもポジティブにも受け止められる数値です。
現実問題として今後のスロットはこの数値を踏まえて各種運営を考えなくてはならない訳ですので、ポジティブな方向で捉えて店舗運営をという事になります。
4号機→5号機に推移した当初はもっと悲観的だった事を思い出します。
しかし今回6号機への移行の、まずとっかかりとしては上手い事シフト出来たのではというのが所感となります。
以上
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