9月の自店営業数値が確定しましたので少し振り返りを行いたいかと。
かと言って公に出せる数値というのもごくごく限られますので、既にエンタープライズで外へ出している数値を検証してみます。
・エンタープライズ 説明は以下URLからどうぞ。

geralt / Pixabay
集客人数の定義
一時間毎、店内で遊技しているお客様の数をカウントします。
10:15に開店稼働、それ以降11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22時と22:15に閉店稼働。
14回の計測を実施し一日の集客人数を確定させます。
これの一ケ月分の総数が毎月の集客人数となります。
集計時に食事休憩等で離席している方も存在しますので、おおよその数値にはなりますがスポーツ館GRではこの数値を結構重要視しています。
各種遊技台の性能評価の際はアウトを使用します。
9月集客人数
9月の集客人数を2017年、2018年で比較してみます。
(実数を出すのは憚られるので、対比数値にて)
パチンコ(1円4円総数) 107.5%アップ
スロット 107.0%アップ
なんと、昨年よりも集客人数上昇してしまいました。
でも、昨年と今年を比較すると祝日が昨年よりも1回多い&営業日数が1日増えている。
上記の要因での集客増なのかを確認してみます。
各種数値を色々とゴニョゴニョしますと、祝日1回+営業日数増加を加味して昨年と同条件と考えても
101.6%アップという数値となりそうなイメージです。
集客人数ですが純粋に昨年よりも本年が上昇しているようです。
誤差の範囲と言ってしまえばそうなのですが、物事はポジティブに捉えようと。
導入機械関連
ザクッと昨年と本年の機械代の比較をば。
昨年:本年対比機械代約70%、結構削減しましたね。
集客人数でも記載した通り、営業日数が1日増えている=入替が1回という事となります。
入替の回数を削減しているので当然機械代も削減されている。
でも集客増えましたよと。
そして導入した機械の台数ですが
昨年:本年機械購入台数 P88% S360%
スロットの360%という笑える数字ですが、昨年の台数が極端に少ないが為にこのような数値となっています。
結局の所何故稼働上がったのでしょうか?
努力の賜物でしょうか、というのは冗談でして上がった理由はやはり秘密です(笑)
基本的には昨年と機種構成やレート構成は全く変化が無いので、その部分での稼働向上という訳では無さそうですね。
良い事ばかり書いていても真実味が無いので失敗といいますか、悪かった部分も多少記載してみようかと。
9月の3週目近辺で、ここまで集客落ちますか・・・というレベルのかなりひどい数値を叩きだしています。
もしかしたらワースト記録?というレベルの数値でした。
ここに関しての要因はお客様に対しての来店動機を作る事が出来なかったという点につきます。
その来店動機の一つとして新装開店が挙げられます。
今年の9月のその週には実際の所店休を取ってまで導入するべき機械は存在しませんでした。
であれば営業を実施した方が良かろうという判断だったのですが結果は上段に記載した通りにひどい結果と。
もしかしたらの可能性論ですが、新装開店という来店動機の一つを実施していればここまでの数値を叩きだす事が無かったかもしれません。
そして、今回の更新で一番書きたかった事なのですが
機械代削減しても集客は上がりまっせという部分です。
そして最後に
スポーツ館で稼働上昇したのは低貸し部門ではありません。
以上となります。
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