9月営業ももう少々でフィニッシュとなります。
1か月遅れではありますが、4円P、1円P、20円S8月稼働の昨年比較をしてみようかなと。

7月数値については上記の記事で触れているのですが、まだ8月の数値がアップされていませんので
本日の更新はまたもや私の妄想や想像での更新となります。
10時のお茶受け程度に考えて読み進めて頂ければと。
商圏稼働数昨年対比
ざっくりとした数値なのですが、8月稼働の昨年対比は以下のようになりました。
4円 | 1円 | 20円 | |
自店 | 107.3% | 120.0% | 109.5% |
競合A | 111.1% | 119.1% | 100.8% |
競合B | 109.1% | 111.4% | 113.4% |
競合C | 89.5% | 100.0% | 96.3% |
競合D | 104.5% | 101.9% |
自店は何とか全ての部門において昨年を上回る事が出来ました。
といいますか、特定1店舗を除き全ての店舗が昨年を上回っています。
そして自店の1円Pの昨年比較120%アップですが
昨年と比較して盆期間に20台程1円Pを増設したので、ここはアップして当然という事に。
ちなみに、1円Pの増設は大失敗でした。
プチ成功事例もあります。
失敗理由ザックリ
・目標集客数に届かない
・一番やってはならない4円Pからのドロップアウト発生
プチ成功
・本来ならダウントレンドなはずの、盆営業の翌週に1円P集客増。
競合Bの1円Pも昨年から大幅にアップしています。
ここも増やしていたような?忘れてしまいました。
競合Cがむむっ
商圏内で唯一昨年稼働から数値を落としているのが競合C。
商圏で見ますと昨年:本年はアップトレンドの中、4円Pで約10%のダウン、1円Pはスライド、20円S約4%ダウンと・・・
これはちょっとイケマセンです。
何故なのか?
これは恐らくですが、7月に引き続き京楽のCRぱちんこウルトラセブン2による要因が強いと想定します。
競合C以外、自店を含む全店舗が上記の機種を台数の大小はあるものの導入しています。
競合C、その他新台は導入していたようですがウルトラセブンは導入しておりません。
表には見えない要因も多々考えられます
例えば
・設定配分
・競合(スポーツ館含む)の施策パワーによる吸引
・経営的判断
ここは考えるとキリがないので、目に見えている事実データのみで考えますと導入機種のパワーという結論に落ち着きます。
CRパチンコウルトラセブン2ってそんなに凄いのかね?
自店データとなりますが、ここ最近導入したミドル機種の中では10週以上の貢献をしている好成績機種となりました。
この機種を目当てに来店された方も多数存在すると想定します。
一般的な(表現間違えていたら申し訳ないです)エンドユーザーの方々の来店動機は
・近いから遊びに行く
・暇だから遊びに行く
・打ちたい機種があるから遊びに行く
等に分類されると思います。
この中の、打ちたい機種があるから遊びに行くなのですが
例えばスポーツ館にウルトラセブンを打ちに行こう!
来店したら満席でした、では他の店に探しに行こう!
この思考は中々無いと想定します。
ウルトラセブンを求めて来店したのだが満席であった、では同一店舗で他の機種で遊ぶか。
この思考が殆どだと想定します。
この機械を打ちたいと考える方が7.8月は結構な数が存在したという事が競合Cのダウンの要因の一つと想定します。
機械導入の難しさ
正直な所、導入してみないと分からん!
というのが実際私の所感なのですが、ここ最近の傾向を考えますと
京楽の機種は外せませんよねというのが本音。
実はウルトラセブンがここまで稼働するのは想定外でしたし、結論導入していない競合Cがここまで集客落ちるのも想定外。
(他要因ももちろんある、むしと機種以外要因の方が強いのも承知している)
でも実は、スポーツ館機械購入費昨年よりも〇〇%ダウンしてます。
上手にメーカーさんと付き合いつつ、顧客の外への流出を防ぎたいものですね。
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