何日か前にパチンコ新台を見てきましたのでご紹介を。
平和様より発売されます、CR百花繚乱サムライブライド。
スペック
振り分けがかなり多いですね。
まず特図1の当たりですが、ほぼ5R当たりとなります。
その5R当たりの詳細は
ラウンド | 振り分け | 電サポ |
5R確変 | 30% | 次回まで |
5R確変 | 24% | 10回 |
5R通常 | 35% | 10回 |
5R確変54%中24%が電サポ10回、潜ってしまうんですね。
16R確変1%はオマケ程度、2R確変10%はほぼ出玉なし、こちらは電サポ次回までですね。
特図2の振り分けがかなり細かいですが、約35%16R当たりで2025発獲得と。
1000発以上の当たりが44%と、そこそこの期待値となってますね。
特図1→特図2へと、めでたく突破できる確率はおおよそ45%程度になりそうなと担当が言っておりました。
考察
スペックにも記載しましたが、ラウンドの振り分けがかなり多いですね。
ゲーム性の幅を持たせるための振り分けなのでそれはまぁしょうがない。
なんといいますか、良い時代の平和の演出フローの機械という印象が強いです。
この後ホールデビューする戦国乙女5と似たような香りを感じます(良い意味で)
戦国乙女4、この機種は戦国乙女らしさがほぼ全て無くなってしまいました。
戦国乙女4はメーカー担当曰く
「消された乙女」
だったそうです。
ルパンシリーズを意識しすぎて、消されたルパンに戦国乙女の皮被せただけと。
その反省を活かした機械作りがされている中での百花繚乱というイメージです。
また初代のCR百花繚乱とスペック比較してもほぼニア。
継続率は現在の規制がありますので、どうしても最大65%となってしましますが
その代わりに、各当たりの最低出玉と最高出玉が増えます。
| 最低出玉 | 最高出玉 |
サムライガールズ | 約440玉 | 約1920玉 |
サムライブライド | 約520玉 | 約2025玉 |
アメブロの方にも書いた以下
某有名ブロガーさんが言っておられたのですが
「打ち手を主人公にしろ、男キャラがヒロインとモテモテハーレムとか考えられん」
今作はそこの所しっかりと作られてます。
打ち手が主人公となり、最終的には自分が選んだヒロインと結婚できると。
どの層を狙った機械なのか
所謂通常のアニメ版権とは別な機械かと考えます。
戦国乙女=萌え
百花繚乱=萌え微エロ
このようなジャンル分けかと。
あくまで自店の場合ですが、萌えは比較的オールジャンルに好まれている傾向です。
戦国乙女4の遊パチデータを見ますと、20代~70代まで幅広い顧客が遊技されています。
萌え微エロコンテンツ、自店で考えますとクイーンズブレイドやソフトオンデマンド?もそうなるのでしょうか?
こちらの機種は固定客層がかなり多い機種です。
百花繚乱というアニメは2010年10月に放映されていたアニメで、パチンコとして世にデビューしたのは2013年9月。
比較的時期が現在と近しい機種ですので、アニメを見ていた、初代を遊技していた方々が再度遊技の可能性はありそうですね。
打ち込み要素としての結婚や萌えカットインなど、あえてマニアという言葉を使いますが、マニアを喜ばせる要素たっぷりです。
結論
検定期間が2021年2月12日までと2年と数か月残っている事。
確率に対しての見返りが妥当である事。
コンテンツが10年以内と比較的新しいので、おおよそ30代~40代顧客のニーズに合致出来そうである事。
前作ユーザーの再遊技が見込めそうである事。
上記を考慮しますと自店導入妥当な機械であると考察します。
あと徳川千さんは可愛いなと。
以上でございます。
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